もち麦, 冬の観察, 植物の様子

季節外れのもち麦発芽に挑戦

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こんにちは。PAPA KUNIです。

季節外れではあるが試しに懸案だったもち麦の発芽に挑戦してみることにした。



自給自足をイメージした活動の中でもち麦に目をつけていた。

本来は畑の土を柔らかくする目的も兼ね、何の変哲もない麦を探していたが、たまたま見つかった種子がもち麦だったということもある。

詳細の品種は依然として不明のままである。

種子自体は昨年末に手に入れていたが、紆余曲折があり、何もできないまま時間が過ぎるうちに種子を見失ってしまっていた。

近頃、運よくもち麦の種子が見つかったが、麦の播種時期は秋の終盤ころということで季節外れだったのでしばらく眺めていた。

麦は経験がないため感触が分からないというようなことを考えているうちに、そろそろ重い腰を上げ、試しに一部の種子の発芽だけでも試してみようと思い立った。

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放置されていたもち麦の穂


今回の挑戦は発芽以外には特に趣旨はなく、とりあえず汎用の発芽方法で試みようと思い、種子を穂から取り外してみた。

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穂から外して少し揉み解したもち麦

もみ殻から種子をコツコツと拾い上げ、湿らせたキッチンペーパーに包んでその辺に放置されていたジップロックに入れることにした。

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コツコツ集めたもち麦の種子

もち麦の播種時期が秋の終盤ごろで、年内に発芽してから冬を越し、夏ころに収穫という栽培スケジュールになっているようなので、まずは発芽してくれるかを観察してみようと思っているところ。

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ジップロックに入れられる前のもち麦

もし、発芽してくれたならば、冬の疑似的にしばらく冷蔵庫の中にでも入れてみようなどと既に余計な妄想がぐんぐん膨らんでいる。
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ジップロックに入れられたもち麦