もち麦, 冬の観察, 植物の様子

膨らむもち麦季節外れの発芽成功

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こんにちは。PAPA KUNIです。

汎用の方法で発芽に初チャレンジ中だったもち麦の様子を見てみたら、既に発芽しているのが見えた。



しばらく放置してから見ようと思っていたが、その間もなく何気なく様子を見てみると、種子を入れたジップロックが膨らんでいるのを見つけた。

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スプラウトの力で膨らむジップロック

水の揮発の関係などで膨らんでいるかもしれないと思い、原因を知ろうと手に取ってチャックを開けて覗いてみると、発芽したもち麦のスプラウトの力で中のキッチンペーパーが持ち上げられているのが分かった。

麦は初めての挑戦で勝手が分からなかったので汎用のテクニックで適当に発芽環境を作ってみたのだが、逆に今までよりも勢いよく発芽してきていた。

物凄い生命力を感じる。

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勢いよく発芽するもち麦


既に根はキッチンペーパーを突き破り袋の中に触手を伸ばしている。

日差しがないので新芽の色は薄い黄色程度だが、その風体は芽も根も力強い。

速攻でチャレンジは終わってしまったが、このまま観察を続けるために早めに移し替えるか、冷蔵庫に入れるか、などと思いながらも手が進まず、そっと元に戻しておいた。

そういえば、もち麦のスプラウトは食べられるのかどうかはわからないが、見た目はなんだかおいしそうである。

大麦何とかというような健康食品が流行っているので、食べられるどころか健康にもいいかもしれないなどと余計な妄想が膨らんでしまった。

お腹が空いているのかもしれない。

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おいしそうなもち麦のスプラウト