ドラゴンフルーツ, 夏の観察, 植物の様子

多肉植物らしさを増すドラゴンフルーツ

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こんにちは。PAPA KUNIです。

偶然食べたドラゴンフルーツが思いの他美味しかったので、その種子を適当に播いておいたところ大量に発芽してきていた。小さい株の成長は遅々たるものであるが、よく見ると多肉植物らしいサボテンの棘のようなものが可愛らしく腕を伸ばし始めていた。



たまたま立ち寄った店にあったものを何の気なしに購入したドラゴンフルーツであったが、食べてみると予想外に美味しかったので、ダメもとで皮の内側に残っていた種子を削ぎ取って播いてみた。

程なくしてトレーで大量に発芽してきていたので、一部を小分けにした。それでも初めに播いたトレーには大量に株が残っている。

暫く放置しておいた小分けした株をよく見てみると、小さな双葉の合間に可愛らしい棘の数を増やしているのが見えた。

dragonfruites
ドラゴンフルーツの棘


小分けにしてあちらこちらに放置しておいたが、日が当たる暖かいところに置いてあるものが特に成長の雰囲気が良いように見える。

双葉の合間から顔を出しているサボテンの様に棘を蓄えている部分もさながら、双葉の部分も少しふっくらとして多肉植物の雰囲気を孕んできている様に見える。

他の大量に控えている株をどうしようかと悩むところだが、今のところ成長が遅いのでもうしばらく様子を見ていても大丈夫そうである。

もう少し大きくなってきたら本格的に鉢上げするなどしてみよう、などと余計な妄想を膨らましてはみるが、いつもながら予定は未定である。