夏の観察, 山芋, 山菜, 植物の様子

ツクネイモ勝手に生えて3年目

tsukuneimo
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こんにちは。PAPA KUNIです。

一昨年の収穫で取りこぼしたと思われる種イモから昨年勝手に生えてきていたツクネイモの生えていたプランターは、今回もすべてを掘り起こしたつもりでそのまま放置していたが、3年目の今年も4株ほどが勝手に生えてきているのが見えた。



勝手に生えてきたのは既に2回目である。もし種イモを取り除かなかったならばどれだけ増えてしまうのだろうかと順調に楽しい妄想が膨らむ。

今回も芋はできる限り土を掘り起こして収穫したが、それでも取り残したものがあったようである。完全放置栽培に向いていると再確認する出来事であった。

これだけ勝手に生えてくるということになれば、もう自生しているといってもいいかもしれないとも思う。

tsukuneimo
勝手に生えてくるツクネイモ


山菜を良く知る人ならば山で蔓を見ただけで野生の山芋の株を判別できると思う。このツクネイモでも蔓の特徴をよく目に馴染ませておけば、完全放置栽培の段となっても、株を見分けることができるかもしれないと思う。

また、一般的な山芋の蔓もよく形状が似ているので、そのうち山で山芋を探すのに役立つかもしれない、などと都合のいい妄想を膨らませてみる。

昨年はいくつかのプランターでツクネイモを栽培していたが、どういう訳か今回生えてきているのはその中の一つのプランターだけの様子である。

取り敢えず、今回は株が成長して蔓が伸びてもこじんまりした感じで纏まるように、簡単な支柱を使い適当に一纏めにしておいた。