ドラゴンフルーツ, 夏の観察

大量発芽のドラゴンフルーツ

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こんにちは。PAPA KUNIです。

適当に種子を播いたドラゴンフルーツが大量に発芽してきた。



たまたま購入したドラゴンフルーツが美味しかったので、実の外皮の内側部分についた食べ残しの種子を適当に湿らせたキッチンペーパーの上に播いておいたら、程なくして大量に発芽してきた。

よく見ると双葉の間から棘のような物が顔を覗かせ始めているのが見える。

ドラゴンフルーツはサボテンの実なので、その棘だろうと想像している。

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大量に発芽してきたドラゴンフルーツ


そういえば、以前香港にしばらく滞在した際にホテルがルームクリーニングの度に部屋に出しておいてくれていたフルーツ盛りの中にあったドラゴンフルーツが大変美味しく毎日楽しみにしていたのを思い出した。今回は、そこいらの店でそんな期待もせずにたまたま購入したドラゴンフルーツであったが、そんな日の味を思い出させてくれるものであった。

日本では千葉の館山でビニールハウス栽培をされている株に実が生っている実物を見学したことがあり、おおよそどのような管理をし、将来どのような姿になるかのイメージはうっすらと持っている。館山のビニールハウスは地植えであったが、経緯の観察だけならば水耕栽培でもいけるのかどうかと余計な妄想を膨らませる。また、詳細は忘れてしまったが、館山とは別に日本にはドラゴンフルーツの専門家がおり、温泉の熱を使うなど最新技術で多くの品種を育てているということをとある催事に出店していた方から小耳に挟んだこともある。ドラゴンフルーツにも多くの品種があることに驚いたのを憶えている。

と話を膨らましてみたが、これだけ気軽に発芽するならば生命力も強いだろうと感じ、ある程度の放置下でも楽しめるのではないか感じで気軽に観察を続けていこうと思っているところ。