植物の様子, 野菜の様子

ジャイアントパプリカの発芽

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こんにちは。PAPA KUNIです。

ジャイアントパプリカの種が発芽した。



他の種に少し遅れて出てきた感があったが、観察のためにプランターに植え替えた時に理由がなんとなくわかった。


ジャイアントパプリカの子葉

観察用プランターに植え替える際、ポットから根ごと外すとトマトやズッキーニと比べ根が良く張っていた。恐らく、地上部の発芽よりも地下の根を張る方にエネルギーを使ったものと思われる。つまり、地下ですでにグングン伸びていたのである。これが、地上部の芽が遅れて出てきたように感じた理由だと思う。

ジャイアントパプリカの幼苗を植え替えるときにポットから外したものや、発芽用パットから取り出したものはどちらも根が力強く張っていたので、比較的雑に植え替えてもしんなりなるなどの悪い影響があまりがなく、植え替えに安心感があった。トマトやズッキーニも一部植え替えたのだが、中にはしんなりしてしまったものがあった。比較的地上部が大きく育っていたので油断してしまったことや、根がしっかり張る前だったことなど、植え替えが早すぎたというのも大きな原因だったと思う。今から考えると根の扱いが幼苗にしては雑だったかもしれないと反省している。

普段は根がもう少し大きく育ち、ポット内に根が張ってから植え替えるが、今回は、種植えのパットで育ったものを早めにポットに植え替えよう思い立ったのが事の発見の発端だった。
植物によって根が先に育つものと根より地上部が先に育つものとがあり、植え替えの時期には多少気を使ったほうが良いかもしれないと思った。