こんにちは。PAPA KUNIです。
放置していたじゃがいもキタアカリの新じゃがが土の上にひょっこりと頭を出していた。
すごい勢いで成長し、すごい勢いで枯れていったジャガイモキタアカリであったが、地上部がほぼ枯れてきているのが見えたので近くに様子を見に行ってみた。
地上部が成長して枯れるまでの期間は、ほんの2か月程度だったように思われる。ジャガイモは発芽から収穫まで一般的には3か月くらいの期間の様子なので勢いがすごいと感じたのはそのせいかもしれない。
土の部分を見てみるといくつか小玉のジャガイモがぷっくりとした顔を出しており、そろそろ収穫してくれと言わんばかりだった。
地上部の成長と盛衰が著しかったので芋自体を大きくするところまでは頭が回らなかったという感触がある。
肥料も地上部が枯れるころになってから気づいて施したくらいだった。もう少し早めに気づいて追肥をしていたらもう少し株を長生きさせられたかもしれないと思うところもあるが、今のところ特に後悔はない。
偶然手に入れた種イモから、紆余曲折ありながらも急激な成長をみることができ、更には収穫まで漕ぎつけられそうということで、逆に少し満足感がある。
色々と思い至らない部分があったような気もするが、放置栽培主義のやり方で取り敢えずジャガイモの収穫が目前に迫ってきているので、それはそれでよしということにしようと思っている。