こんにちは。PAPA KUNIです。
相変わらず力強いツクネイモは、蔓に鋭い形の葉を携え、やる気満々さを漂わせている。
勝手に生えてきていた4つの株を適当に一つにまとめて小さい支柱に纏めておいたら、お互いに絡まり、支え合いながらどんどんと上を目指していた。
そっと、支柱の方に戻してみるが、恐らく次に見る時には再び天を目指していることだろうと思う。
蔓をもっと伸ばそうという雰囲気の時は細長く折りたたまれた葉を蔓に携えている。葉が集まった蔓の先の方の形状はアスパラガスに似ている。
今年は棚を作る予定はないので、できればこじんまりと今の背の低い支柱のまわりで収まっていてほしかったが、この様子からすると、放置するならば支柱をもう一回り大きくした方が収まりがいいかもしれないとも思う。
ツクネイモは山芋の一種なので、よく見る一般的な自然薯や大和芋というような他の山芋類もこういう感じの生命力ならば、そういうものももう少し研究してある程度場所をとって育てれば楽しいかもしれない。
一方、この方々は一旦野放しにすると収拾が繋なくなる可能性もあるので、少し心配である。
いや、いらぬ心配かもしれない。