冬の観察, 植物の様子, 薄荷

千変万化する日本のミント薄荷

mint hakka
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こんにちは。PAPA KUNIです。

日本のミント薄荷が姿を変えながら生き延びているのが見えた。



元々ハーブ類は生命力が強いという印象がある。

今回鉢やプランターを整理する際に雑草の残骸を取り除いたところで粛々と生き延びているのを発見した日本のミント薄荷も事あるごとに生命力の強さをまざまざと見せつけてきたハーブである。

日本のミント薄荷を見ていると、ハーブの生命力の強さの中には、様々な環境に適応して生き延びるための多様な形態を持っているということもあるかもしれないと思う。

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環境に応じて千変万化する日本のミント薄荷


今回、雑草の残骸を処理していたところ、日本のミント薄荷が長く伸びた茎と地面近くに小さく葉を広げる姿が見えた。

長く伸びた茎は既に弱っており茎の途中の葉もほぼなかったが、新しく生えてきたと思しき地面近くの葉は小さいながらも雑草の陰に隠れて力を蓄えている様に感じた。

今回は雑草の残骸を片付け、長く伸び切った茎は短く整頓し、新しく小さい葉はそのまま残すことにした。

片付ける最中にふわっと薄荷の清々しく爽やかでいい香りが辺りを漂った。