オクラ, 乱雑畑, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

最後の大きなオクラの実

okura
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こんにちは。PAPA KUNIです。

乱雑畑に残されているオクラの株に一つだけ大きな実が着いているのが見えた。



実が着いていたのは株の中途あたりで、うまくいい角度で葉と茎の陰に隠れていたのですぐには見えなかった。

よく見ると種子が充実している様に見えるので、既に食用には育ちすぎているかもしれない。

大半の乱雑畑のオクラは、先端に申し訳程度に小さい葉や実をつけているものの、既にプランターに棒を挿したような風体になっている。

okura
最後の大きなオクラの実


オクラは勢いも良く育てやすいので、完全放置栽培に適している植物であると思う。

花もよく見れば芙蓉のようで見ごたえがあり、天ぷらにして食べることもあるらしい。

実は時期を逃すとすぐに堅くなってしまうが、どんどんと実るので収穫も楽しい。

世界でもOKURAという通名で活用されているが、海外のオクラは生で売っているものも冷凍食品になっているものも食べてみると堅かったが、インドカレーに入れられていたものは美味しく調理されていた。そんな感じで海外のオクラはしっかりと柔らかくなるまで調理する必要があると思うが、日本のオクラは簡単な調理でも柔らかくておいしいのが嬉しい。

といろいろなことを考えてみるが、単にお腹が空いているだけかもしれない。