こんにちは。PAPA KUNIです。
乱雑畑の作物は過酷な猛暑と乾燥の中での放置に耐えてくれたものもあったが、あるプランターは正にその犠牲者というような風体をまざまざと見せつけていた。
生き残るにはまだ早すぎる小さい株はほぼ壊滅状態となっていた。
少し大きめに育ち、ある程度の生命力を身に着けている株はかろうじて生き残っていたものもあった。
しかし、このプランターの姿は虚しさだけを育てていたのかもしれない。
まだ、葉に緑が見えるので、急いで水を注してみたが、大半は枯れてなくなってしまうことだろうと思う。
もしくは、他の草が水を得て新たに繁盛してくるかもしれない。
しないかもしれない。