こんにちは。PAPA KUNIです。
枝豆茶豆の種子が入った房が茶色くなっているのを見つけた。
過酷な猛暑と乾燥の中、放置された結果である。
房の中で種子が育っていてくれたことは嬉しいが、その茶色くなった風体は成熟の末の結果ではなく乾燥による枯渇死といった風体であり、少し切ない気持ちになった。
よく倒れずにここまで頑張ってくれたと思う。
房に入っている種子もある程度膨らんでいるのが分かる。
もう少し発見が早ければ収穫に耐えられる姿であったことを想像できる。
房に生えている毛もまだ元気だったころの面影を残している。
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暫く完全放置となることはなかなか避けられず、また、それが最悪のタイミングとなる事もあるので心の決心はできているつもりだが、その自分が原因でできた虚しい風景がいざ目に映ると、心にやるせない気持ちが押し寄せ、ぽっかり空いた心の穴のようなところに切ない風が吹くのを感じる。