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地中に残っていたジャガイモキタアカリの子芋

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こんにちは。PAPA KUNIです。

大浦太牛蒡には残念ながら地下部分は形成されていなかったが、土を掘り返す時にジャガイモキタアカリの子芋が残っているのを発見した。



大浦太牛蒡は地上を齧りつくされるなど紆余曲折を繰り返したのち、地上部が全滅してしまっていた。

念のために土を掘り返して地下部を確認してみようとスコップを入れてみると、大浦太牛蒡の地下部は残念ながら見当たらなかったが、土の中にキラッと光る小さい丸い物体が見えた。

そっと取り上げてみるとどうもジャガイモキタアカリの子芋のような風体であった。


キラリと光ったジャガイモキタアカリの子芋


その土は大浦太牛蒡を植える前にジャガイモキタアカリを植えていたのでそう思った次第である。

直径は1センチくらいでごく小さいが、長らく地中に放置されていたにもかかわらず風体は至極瑞々しく、掘り返したときに白くきめの細かい肌色が土の中でキラリと光った。

本懐とは違ったが少し嬉しい気持ちがあった。

実際は写真よりも大分ジャガイモっぽい茶色で芽の部分は少しピンクがかっており、ジャガイモキタアカリの雰囲気を漂わせている。

小さい子芋をそっと拾い出し、屋内の明るいところでじっと見つめた。