万願寺唐辛子, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

そっと咲く万願寺唐辛子の花

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こんにちは。PAPA KUNIです。

季節が進んできたこともあり、少し花の勢いは収まってきたが、万願寺唐辛子は未だにひっそりと花を咲かせ続けている。



発芽用の小さいポリポットから大きいプランターへ移植した時期が大変遅かったので株自体は大きくなる暇もなかった様子である。

一方、小さいながらも地上部はある程度充実している様に見える。

ここへきて蕾を大量につけ、順次花を咲かせてきているが、一向に実が生ってくる雰囲気はなかった。


そっと咲く万願寺唐辛子の花


少し葉を齧られてはいるものの株自体は元気な様子である。

蕾もまだ幾分はついており、まだこれからしばらく花が咲くかもしれないと感じさせる。

株の背が小さいので近くに行かないと葉の陰に隠れるなどで良く見えないが、近くで見てみるとまだそっと花を咲かせているのが分かる。

実が生ってきていないのは少し気にしていたので、人工授粉というほど大げさではないが、花粉が雄蕊から雌しべに移ることを願いながらそっと咲いている花を揺らしておいた。