冬の観察, 植物の様子, 薄荷

日本のミント薄荷のしぶとい生命力

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こんにちは。PAPA KUNIです。

種子から育てるチャレンジで発芽したイチゴの将来に妄想を膨らませていた頃にイメージ作りで仕立ててみた鉢に植えていたハッカがしぶとい生命力を見せてきている。



たまたま立ち寄った店に売っていたイチゴとイチゴのコンパニオンプランツであるポリジとその辺にあった薄荷をイメージ作りのために買い、寄せて植えにしてみたのだった。

その後、管理が悪くイチゴとポリジはいつの間にかどこかに消えてしまったが、よく観察してみると薄荷の根の周りの一部だけが生き残っていた様子だったのでダメ元で適当な鉢に植え替えて屋外で放置していた。

近頃、春の陽気が感じられるようになり、少し暖かくなってきたこともあるからかムクムクと葉を伸ばし始めてきていた。

元々ミントの生命力を知っていたが、それにしてもしぶとい生命力だと感心させられる。


しぶとい生命力のハッカ


この薄荷は店にあったものを適当に買ってきたものだが、もともとハッカ自体は嫌いではない。嫌いではないというか、どちらかというと好きな植物だ。

ハッカの飴、薄荷クリスタルやハッカオイルを使った虫よけなど普段使いで身の回りにある物という感触がある。店に並んでいる商品でもハッカと書いてあるとなんとなく選んでしまう気分になる。

ちょっとだけ脱線するとチョコミントのアイスも好きだ。チョコミントのミントは西洋ミントだと思う。以前、その辺の公園に生えていた西洋のミントを一本だけちぎって庭に植えておいたところ爆発的に増えたという経験がある。生命力の旺盛さをまざまざと見せつけられた事件だった。そういうこともあるので今回は地植えではなく、鉢に植えて管理することにした。

西洋のミントは綺麗な緑色の葉が印象的だ。日本のミントである薄荷については、葉の形は西洋ミントと似ているが色は濃い緑の葉と赤っぽい茎で更に力強い印象を与えている。

この薄荷が増えたところで何に利用しようということもないが、どんどん育つ生命力旺盛な薄荷の株を見るたびになんとなくそういうことを考えながら楽しんでいこうと思っているところ。