トマト, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

逆さトマトの花芽

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こんにちは。PAPA KUNIです。

空中栽培用に仮の適当な資材を使い逆さトマトに仕立てていた株に花芽がついているのを発見した。



元々はだいぶ弱って枯れそうになっていた株だったが、逆さトマトに仕立ててからムクムクと元気を取り戻していたように見えた。今は従前とは歴然と外見が変わり、全体的に生命力が旺盛で力強く毛が生えており、葉にも厚みがある。茎からは気根のようなものが生えている部分もある。

旺盛さを取り戻した理由が逆さトマトの威力なのか、土による影響なのかは確実には分からないが、今のところ逆さトマトに仕立てたことによる効果が大きいのではないかと感じている。

株の大きさがどのくらいにいなるかも分からなかったので、いつ花芽がつくかは分からないまま気長に待っていたが、水遣りの時によく見てみると花芽をつけ始めているのを発見した。


やっとお目見えした逆さトマトの花芽


株が途中で反り返っているので正確ではないが、背丈を適当に測ってみたところ40cm程度だった。正しい向きで植えた株ならば第一房目の花芽は大体そのくらいの高さかもしれないが、折り返し地点は20cm程度の所なのでそこから考えると花芽の第一房目ということならば少し低めなのかもしれない。

この株は中くらいの背丈になる予定のプチトマトの種子から育てた株だが、成長初期から逆さトマトに仕立てるまでは貧弱に育っていたので初期の状況が成長に何かしらの影響を与えた可能性はあると思う。これはもともとの株の大きさが分からなく何とも言えないので、いずれにせよ、もう少し様子をみていこうと思っているポイントだ。

他に観察をしているドワーフトマト達と同様に、このまま無事に花を咲かせ、実をつけてくれることを願いながら観察を続けようと思う。

夏のシーズン2突入を目前にして、駆け込みのようではあるが、それぞれ結果が見えてきているのを感じ嬉しい気持ちが湧いているところ。