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冬に黄色いドワーフトマトの実が机上で追熟した

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こんにちは。PAPA KUNIです。

株の薙ぎ倒し事件で落下してしまったドワーフトマトの実を机の上に置いておいたら追熟して黄色く色づいてきた。



ちょっとしたはずみでドガシャーンと実がついた大量のドワーフトマトの株を薙ぎ倒してしまった際にいくつかポロリと取れて落ちてしまっていた。

その瞬間は少し落胆したが、すぐに思い直し、これを機に机上で追熟するかどうかを試してみることにした。

何がきっかけとなったのかはよく分からないが2つ置いておいたうちの片方の一つだけ追熟が進み黄色く色づいているのを発見した。予測としては部屋の気温が一時上昇したことの影響だがこれはまったくもって確証がない。品種によって追熟の条件が何か微妙に違うことも見て取れる。


机上で黄色く色づいてきたドワーフトマトの実


画像では前後逆となっているが、もう一つの未だ緑色のままの実と比較すると追熟が進んできたことがよく分かる。


株から落ちたばかりのドワーフトマトの実

黄色くなってきている実を優しく触ってみると追熟前と比べると少し柔らかくなっているような感触がある。

今回のドワーフトマトの実は赤と黄の2色がある。株から落ちてしまった時にはまだどちらの色になるかは分からなかったが、一つは黄色であることが判明した。

追熟した実を見ると、まだ株に生っている実が熟したところが想像できて楽しい。

背丈も実も小さな株なので一つの小さい鉢に2-3株寄せ植えし、赤色の実と黄色の実を織り交ぜて植えたらなんだか観葉植物的な雰囲気になるかもしれないとムクムクと妄想が膨らんでくる。

災い転じてなんとやらで早めに熟した実を見ることができて今のところ小さな満足感が湧いているが、これで一旦観察終了という訳にもいかないので引き続き観察を続けていきたいと思う。