トマト, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

ちょっとした植物工場の図

Pocket



こんにちは。PAPA KUNIです。

冬の観察のために育てているトマトに植物栽培用LEDを当てているところがちょっとした植物工場のような雰囲気になっている。



現実は室内の一角に簡易に設置された小さい囲いの中で植物栽培用LEDに照らされすくすくと育つトマト達という図式なので本当はさほど大げさな設備でもない。

こういう栽培方法ならばほんの小さいスペースでもある程度の大きさまでは数十株くらいは余裕で育てられる。矮性のトマトならば株も小さいので1/4畳くらいのスペースでも配置を立体的に工夫して頑張れば2-300株くらい育てられそうな気もする。1畳分くらいスペースを使えば1000株くらい育てられるかもしれない。

あまり多く作りすぎると行先に困るので出口戦略を考えておかないといけないかもしれない。

と、こんな画像一枚で順調に実のない妄想が膨らんでいく。


植物工場のような雰囲気が漂うトマトのあたり



鉢を大きくした途端にそんな妄想は破綻しそうだが、種子の発芽から完全に室内で植物を育てられるということならば単なる妄想にとどまらずいろいろな可能性が広がっていると感じる。

漠然と思い浮かべている理想として完全室内栽培というものを夢見ているが、今のところは種子の発芽からある程度の生育までは紆余曲折ありながらだが何とか前に進んでいると思う。

今後の最大の難関は野菜や果物ならば収穫までこぎつけられるかどうかという部分にあると思う。草花ならば花が咲いて種子や球根ができるまでくらいかもしれない。観葉植物ならばもともと室内で管理しているものが多いので特殊な管理が必要なもの以外はこのくらいでも十分なような気もする。

完全室内栽培で比較的放置栽培ならば尚良いかもしれない。

実のない妄想に更に止め処もない妄想を重ねてみると畳むのが大変になってしまうので、現実的にはせっかく生き延びてくれている株が枯れないよう注意しながら観察を続けたいと思う。