トマト, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

ドワーフトマトの茂み

Pocket



こんにちは。PAPA KUNIです。

ピートペレットで発芽していた行先の決まっていないドワーフトマトが気づいたら茂みのようになっていた。



茂みのようになっていたドワーフトマトは窓辺に置かれていたので程々に元気だ。

このドワーフトマトは矮性の赤い小玉のもので一つのピートペレットから所狭しと密生している。

枯れそうな株の補完のためなどの目的で急遽種子を播く時のスタイルの行く末だが、この茂み自体は他の苗で既にその目的を達したのでポツンと一つだけ残ってしまい放置されていた。

何とか頑張って生きてくれているが、根本の茎が成長するスペースがなくなってきており、さすがにそろそろ限界を迎えている。


茂みの様になってしまったドワーフトマト


このくらいの大きさなら丁寧に扱えばある程度根を崩しても大丈夫だと思うので折を見て一本づつに植え替えてみようと漠然と考えている。

ドワーフの種類は背が高くならず株も小さいのである程度の数を育てても室内で管理することが可能で、余ったら小綺麗な鉢に入れて観賞用にするなど行先が何とかなりそうなのが室内で安心して取り組めるポイントだ。

こういうトマトなども小さい鉢のまま育てれば株も小さく管理できそうだが、観察用にはそれでいいとして、本格的にその植物の実力を見たい時にはやはり地植えが一番いいと思う。そういう点では盆栽的なものを扱っているのを見ると技術力がすごいんだろうなと思う。

また、矮性、もしくは、矮性に改良された植物は探せば結構たくさんあると思う。ミニなんとか、ミニチュアなんとか、マイクロなんとか、もちろんドワーフなんとかなどもそういう意味合いで呼称されているものが多いと思う。違う種類でも外観が似ている種類で小さいものをミニなんとかと呼称することもあると思う。そういう小さい植物は小さくて室内で手軽に育てられるのでこれから流行が来るような気もする。

と都合の良い妄想はどこまでも膨らむが、ここのところケアレスミスも含み株が同じグループごと枯れてしまうことがあるので良い点も悪い点も自分なりにこつこつと原因を解明しながら次の小さな成功につながるように観察を続けていきたいと思う。