トマト, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

先に色づいた赤いドワーフトマト

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こんにちは。PAPA KUNIです。

冬の観察で栽培していたドワーフトマトで先に色づいたのは赤い色の実の株だった。



この冬の観察で栽培していたドワーフトマトは数種類あったが実の色はいずれも赤か黄色だった。

既に株のなぎ倒し事件の際にもげて落ちてしまった実は既に熟しており、実の色は黄色だった。


もげて落ちた黄色いドワーフトマトの実

今回、株に生ったままで熟してきたものは赤が先だった。よく見ると他の株も色づき始めているようだ。


赤いドワーフトマトの実


今回のドワーフトマトは背丈が15-25センチ程度の大変小さい株で実も小さい。卓上で観葉植物の様に楽しむのに適しているサイズだと思うが一鉢に一株だと少し心もとない感じがある。

どの種類もまだ大量に種子が余っているのでこの夏のシーズンにいくつかは卓上の観葉植物をイメージした鉢を作ってみようかと漠然と思っている。

今のところのアイディアは小さめの鉢に赤色の実が生る株と黄色の実が生る株を混在させて2-3本づつ植えるというものだ。

課題は実が生った時に頭でっかちになり株が倒れがちになってしまうことだが、竹串や割り箸くらいのものを支柱にして園芸用の緑のラインで株の中程を目立たないようにふんわりと固定するというのが良いのではないかと目論んでいる。

来る夏のシーズン2には大きな実が生るトマトも再び育ててみたいと思っているがなかなか作業のタイミングが合わずに皆さんの駆け出しを横目に少し出遅れている。

今実っているドワーフトマトの実がもう少し熟してきたら味見をして違いを知っておきたいなどと妄想を膨らませている。

何だか楽しみがたくさんあるようでいい気分の春。