こんにちは。PAPA KUNIです。
室内で育てているドワーフトマトの花の第一号が花開いた。
完全室内栽培のために囲いに入れてあったトマトの株は紆余曲折の後大半が壊滅し、あと数株を残すのみとなってしまっており、残す数株も先行きが怪しい雰囲気であることは前回の報告から変化はない。
一方、完全な室内栽培とは言えないまでも日光に当てている補完的に育てていた株が生き残っている。
今期の冬の観察第一号のトマトの開花は、その補完的に育てていたものの中でピートパレットで発芽し小さな透明のプラカップに入れているものだった。
花は株の先端部分についている。
矮性なので株の背丈は15センチほどで、ピートパレットからは根が大分はみだし水に浸かっているので、半水耕栽培のような状態になっている。
ドワーフの種類のせいか花は少し小ぶりだが風体は普通のトマトと何ら変わらない。同じ株に他にもいくつか蕾がついているのが見受けられる。
他の補完的に育てているもので生き残っている株にもそれぞれ蕾が見受けられ、近々開花ラッシュとなるかもしれないという妄想にちょっとしたお花畑を想像し少し心が躍る。
ご本尊の完全室内栽培の部分は少し雲行きが怪しいが補完的に育てているものが活躍していることで少し心が救われる部分がある。
今生き残っている株は水耕栽培的、もしくは、半水耕栽培的な側面も持っており結実まで辿り着ければ一つの完結を迎えられるのではないかと絶望の壁に空いたほんの小さい穴から妄想を広げているところ。
まずは、全滅しないように余計なことをせずこのままそっと様子を見ていきたいと思う。