イチゴ, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

種子から育てるチャレンジのためのミルクイチゴの種

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こんにちは。PAPA KUNIです。

冬の観察用に購入していたイチゴの種子が届いた。



イチゴは以前に千葉にある道の駅でたまたま売っていた苗を購入して育てたことがある。

既に熟しかけの実がついていたようなしっかりとした株だった記憶がある。

いつもながらあまり面倒を見ないで育てたがラインと呼ばれる管がどんどん伸びできて近くに置いていた鉢に根付き繁殖したのを覚えている。

次のシーズンに少し果実は少し実ったがメンテンナンスが悪く今はもうその子孫は残っていない。

今回は冬の観察用に主にトマトの種子を購入したがたまたま目に付いたイチゴの種子も購入した。


ミルクイチゴの種子

ミルクイチゴという名前で売っていたが正式名称や学名ではないと思う。

なぜミルクという名前がついているかは宣材ではよくわからなかったが便宜上しばらくはミルクイチゴという名前で管理していこうと思う。

ガーミネーションテクニックとしてはまず通常の発芽方法と変わらず吸水処理後にプラスチックバッグに入れる方法とキッチンペーパーを使う方法とピートペレットを使う方法の3種を試してみたいと思う。

ピートペレットは室内で扱いやすいので発芽用の土の代わりに使う。

発芽の状況を見ながら必要ならば低温湿潤処理などを試すかもしれないが今のところは考えていない。

種子の発芽でできた苗の数が多ければ通常のように土で育てるものと水耕栽培を試すものとが作れればよいと妄想している。

冬の間はある程度温度を保つ必要があると思うので温室的な対応も必要かもしれないが今のところ詳しいことは調べていない。

発芽と栽培がうまくいき株がある程度の大きさまで育ったら栽培管理が簡単になるのは分かっているがそれまでに少しコツのようなものがあれば見ておきたいと漠然と思っている。

まずは発芽からチャレンジしたいと思う。