まとめ, 冬の観察, 方法, 植物の様子, 野菜の様子

冬の観察用トマトを種子から育てるチャレンジ

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こんにちは。PAPA KUNIです。

冬の観察用にトマトの種を数種類購入したのでまずは発芽に挑戦したいと思う。



この冬の観察として室内でできそうな内容を考てみたところ主には以下の3種を試してみたいという結論になった。

まずはLEDを使った室内栽培を考えている。

植物を栽培するには1000-1500ルーメンが必要だということだが、インターネットの情報を見ているとどうもLEDについては普通のLEDでも栽培が可能である様子が伺える。

また、基本的に植物の成長のためには光合成に必要な赤と青の光のみが必要ということなのだが赤と青のみで照明を作ったら室内に不思議空間が生まれてしまうかもしれない。

いずれにせよ室内で栽培するには日光の代わりになる光が必要となるのでこれは必須と言っていいかもしれない。

次に水耕栽培ができないか模索しているところ。

室内で水耕栽培がうまくできれば自分にとって植物栽培の可能性が大きく広がるような気がする。

春から秋の屋外での栽培時期にも水耕栽培をうまく取り入れればこれも可能性が大きく広がるような気がする。

最期にできそうならば逆さ栽培に挑戦してみたいと淡い期待を抱いている。

日本では空中栽培などと呼ばれている様子だがアメリカでは大変流行っており至る所で家庭に逆さトマトが吊るされているのがよく見受けられる。

上記以外には全体的には温度を保つ仕組みは考慮しないといけないと思うが全体像については今のところ未だ思案中である。

規模はいつもながら卓上で観察できる程度なのでそれほど大掛かりにはならないが少し規模が大きくなっても対応できそうかどうかは頭の片隅で考えておきたいと思う。

ところで今回冬の観察用に栽培する予定なのはトマト数種類だが室内ということもあり主にはいわゆる矮性のプチトマトを育ててみたいと思う。


矮性プチトマトの種子

空中栽培にはプチトマトの矮性でない普通の大きさの株になるものを育てられればと思っている。

トマトの種類としては以下のように相変わらず曖昧なものばかりだがまあそこは良しとしておこうと思う(カッコ内の数字は管理用に割り振った番号)。

・矮性の赤いプチトマト:レッドガーデントマト(4)、タイニーティムドワーフトマト(24)

・矮性の黄色いぶちトマト:イエローパールチェリートマト(18)、イエローラウンドチェリートマト(28)

・中株となるプチトマト:赤黄ミックスチェリートマト(29)

・イチゴ:ミルクストロベリー

イチゴの種も発注した。

発芽のためのガーミネーションテクニックとしてはこの時期の様子を見てみたいところもありプラスチックバッグを使う方法、キッチンペーパーを使う方法、土を使う方法の3種を試してみたいと思う。

土を使う方法についてはまず室内で使い勝手の良いピートペレットを使いたいと思う。

様子を見て普通の発芽用の土も使うかもしれないが予定は未定。

冬の時期に向けた発芽も初めての経験なのでこの時期の発芽にはどういう方法が一番適しているかなどを探りながら進めていこうと思う。