こんにちは。PAPA KUNIです。
勘違いだった。
新芽にへばりついていたゾウムシ的な何かは、カメムシ的な何かのようで動きも比較的素早かった。
近づくとひょいと陰に隠れた。近くに寄り、よく見てみるとところどころ食害された跡が残っている。
緊急対策として見えるところにいるカメムシさんたちをデコピンで弾き飛ばしておいた。
ひまわりタイタンの新芽はプラスチックのように固いが、カメムシにとっては美味しいごちそうだったのかもしれない。いい匂いが出ているのかも。
しかし、この後に出てくる花芽を食がされると困るので、対策を考えた。
一つは木酢液。以前、猫対策に濃い目に薄めたものをスプレーで撒いたら猫には効果があったが虫への効果もあったような気がした。雨が降るごとに効果が薄らいできていたのを感じていたので、この際にもう一度スプレーしておいた。
シュッシュとスプレーしていたら、そこにへばりついていたカメムシは嫌がってそそくさと逃げていった。
木酢液の匂いは山の焼ける匂いと言われ、動物も嫌がって避ける。虫も同様なのだろう。あまり濃すぎると植物自体にも影響があるが、薄すぎてもすぐに雨に流されてしまうので調整が悩ましいところだ。
併せて、兼ねてから構想していたハッカクリスタルをバラまいておいた。蚊も多くなってきているのでその対策も兼ねている。今までの経験上木酢液は蚊にはあまり効果がないと思われるためだ。ハッカの匂いも虫の対策になると聞いたことがあるので何かしらで効果があればいいと思う。
あまり殺虫剤的なものは使いたくないのでこれでもうしばらく様子を見てみようと思う。
いずれも雨が降る度に効果が薄れてくるので折を見て再度対策をしたい。