夏の観察, 植物の様子, 薄荷

今年は細長い葉だった日本のミント薄荷

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こんにちは。PAPA KUNIです。

今年の日本のミント薄荷は初めから株の調子はすこぶる良かったが、葉の形状は気持ち細長いままだった。



日本のミント薄荷は周囲の環境に大変敏感で、少しの環境の変化に合わせて微妙にその形状を変えているのが分かってきた。

今年は初めから株全体の色つやもよく葉や茎もしっかりとしていた。

シーズンも後半になり、株の背丈が伸びあがってきたが、株全体の調子はよさそうなものの、葉の形は依然として少しほっそりとしているように見える。

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今年は細長い葉の日本のミント薄荷


完全放置栽培の自給自足という面で考えた時には、もちろん、適していると言える。

ただ、その利用法は、葉をそのまま食べるわけではないので、お茶にしたり、オイルをとって利用したりという感じになるのか、もしくはその香りで一瞬の清涼を楽しむなどか、などと想像して楽しんでいる。

その気になればそれこそ大量に作ることができるのは間違いないが、今のところは鉢植えでちまちまと毎年愛着を持って眺める程度でいいかと思い続けている。