こんにちは。PAPA KUNIです。
パパイヤが、南国情緒たっぷりの新しい葉を広げ始めているのが見えた。
パパイヤはなんと言っても南国情緒たっぷりの大きくて素晴らしい切れ込みが入った葉にその魅力の一つがある。
環境が整えば収穫まで持っていけるような気もするが、今のところはそこまで期待せずに株の雰囲気を楽しむのが一番の目的と位置付けている。
もう少し大きな株になるとよりそれらしい雰囲気を漂わせるようになるので楽しみである。
前回パパイヤを育てたときには、石垣島産の石垣珊瑚という美味しくて種子がないというフルーツパパイヤの苗を沖縄で購入し、飛行機で持ち込み手荷物で抱えて持ち帰ってきた。
冬越しをさせ、鉢のまま外に出していたらある時を境に急激に南国情緒たっぶりの大きくていい株に成長し、実になる部分が膨らみつつあるところで寒い風が吹き始め、シーズンが終わってしまった。
株を片付けようと鉢を動かそうとしても動かず、鉢の裏をよく見てみると太い根が鉢の穴から地面に伸びていた。
もし、温度を保てる環境であったならば、収穫まで持って行けただろうと憶測している。
成長したパパイヤの木の雰囲気には何とも言えない癒しがあり、その姿が脳裏を離れない。