こんにちは。PAPA KUNIです。
ツクネイモのムカゴの食感は正に山芋といったところであった。
簡易の棚に這っていた蔓の一部が弱ってきていたので、そこについていたムカゴを収穫してみた。
大きさは乾いた大豆くらいで、半分に切ってみると中には真っ白な可食部が詰まっていた。
ツクネイモの外観はジャガイモのような形であるが、実は山芋の仲間である。
半分に切ったツクネイモのムカゴの切り口を触ると少しさらっとしたねばねばを感じた。
山芋の仲間であるということは生でも食べられると思い、白い可食部と思われる部分を口に入れてみた。
試食というほどの量もないが、歯触りは正に山芋のそれで、シャリシャリとした中にさらっとした粘りがあり山芋の食感を感じさせた。味はよく分からなかったが山芋のようだったような気がする。
本丸の地下部にある芋部分がどういう風に育っているかは分からないが、株全体的にはまだ蔓と葉が元気なので、もう少し様子を見ていこうと思っているところ。