こんにちは。PAPA KUNIです。
パパイヤベニテングは葉を大きく開いてきており、その下に心地よい日陰ができているのが見えた。
腰高の株なので下に入って涼むということはできないが、天を仰ぎ見るようにそっとカメラを葉の茂る株の下に挿し込んでみると、そこには何とも言えない夏の雰囲気が漂っていた。
一枚一枚の葉はパパイヤらしい切れ込みを持ち、大きさは人の顔よりも大きい。
何枚も少しづつ重なる様に大きく葉を広げている。
地植えで育てたパパイヤの木に比べるとごく小さな株かもしれないが、風体自体はそれらしい雰囲気を纏うようになった。
遠巻きに見ると南国情緒漂うその姿にしみじみとそこはかとない良さを感じる。
次の冬は越せないかもしれないので今のうちに十分楽しんでおこうと無言でただただ眺める日々が続く。