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ゴーヤの小さな膨らみ

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こんにちは。PAPA KUNIです。

蔓が繁盛し、花が順次咲いてきているニガウリであったが、まだまだ小さいながらも可愛らしい実が徐々に膨らみを見せてきているのを発見した。



まだ棚の準備が進んでいない中、仮に立てた支柱を覆いつくしたニガウリの株は次々と花を咲かせてきている。

既に雌花も咲き始めており、初めの方に開花していた思われる雌花の子房がゴーヤっぽい風体の小さな実となりはじめている。

ちょっとした宝石のようである。


ゴーヤの青く小さな膨らみ


蔓の整理のための仮に立てた支柱は既に覆いつくされ、更に外へ外へと旺盛に触手を伸ばしている。

たまに暴れた蔓を支柱の方へ手で誘導して絡みつけているが、あっという間に新しいつるを伸ばしてくるので、やはり早く棚を作ったほうがいいかもしれないと思い直している。

今のところのイメージとしては、長い支柱を適当に四角に組み、屋根の部分に当たる上部をネットで覆うというものである。

大分前に大きなヒョウタンを作るために棚を作ったことがあり、10キロ近くある大瓢箪の実がぶら下がっていたにもかかわらず、同じような仕組みで台風にも耐えてきてくれたという淡い記憶がある。実の重さはイメージで正しくはないと思う。

もしゴーヤが鈴なりに生ってくれればそれなりの重さになると思うが、簡易なものでも基本をしっかり押さえておけば何とか耐え忍んでくれると少し甘い考えで臨んでいこうと思っている。

まあ、いずれにせよそのくらいしかできないのでそんな感じで良しとしようと思う。