イチゴ, 夏の観察, 植物の様子, 野菜の様子

放置栽培のイチゴの実

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こんにちは。PAPA KUNIです。

放置栽培のイチゴの実が膨らんできているのを発見した。



昨年中に種子から育てるチャレンジでイチゴに挑戦してきたが度重なる失敗を繰り返してきた。

推測している原因は、大抵が余計に手をかけようとしたことだったり、不可抗力の悪い管理だったりした。

そこで思いなおして、やはり放置栽培で行ってみようということで、新たにイチゴの小苗を手に入れて改めて放置しておいた。

先日花が咲いているのを発見したが、今回は小さい実が膨らみ始めているのが確認できた。

暖かくなってきた頃から蜂のような昆虫が定期巡回を開始しているのをよく見かけるようになったので花が咲いていれば実をつける可能性が大きいと思っていた。


膨らみ始めた小さいイチゴの実


こういう状況を見ているとやはり自分には放置栽培があっていると感じる。

余計な手を入れると余計なことが起こることもしばしばある。もともとやっているように基本的には放置栽培できる環境づくりに力を入れる方が成果が良いことが多い。

また、そんな中でも実際に育てながら観察を続けていれば、一般論では分かりづらいちょっとした植物ごとや品種ごとの癖に気づくことができるので、無手勝流としては、何にでも対応できるうまくいく方法の表に見えない秘密のエッセンスとしてそういう中にある情報や方法も生きているような気がする。

このコーナーはそんな試行錯誤の記録である。