こんにちは。PAPA KUNIです。
ポリポットのドワーフトマトが順次実をつけてきているが、今のところどの株も実がついているのが株の頂上付近のため実が膨らんでくるに従い重さに耐えられずに頭を垂れる株があるのを発見した。
様子をもう少し見ようとポリポットに手を伸ばしたところで事件が発生した。
触れるか触れないかのうちに一連のポリポットがバランスを崩して倒れこんでしまった。株自体はそれほどダメージはなかったがその勢いで実がいくつか落ちてしまった。思いがけないショック。
もげて落ちてしまった実は小さいけれども一人前のトマトっぽい形をしていた。
実がもげて落ちてしまい少しショックを受けたが、見ているうちに机上で追熟してみようと思い立ち少し立ち直ることができた。
ポリポットには一鉢それぞれ2-4株が育ってきてくれており、バランスが悪くなっていた株は支柱を立てるほどの背丈でもなさそうなので一鉢ごとに纏めて園芸用の緑のコードでやんわりとくくって株が相互に支えあうような形に収めておいた。
今回は仮にコードでくくってみたが今後観葉植物的に楽しむには株の頂上の実が育ってきたときのためにバランスに配慮した改善をする必要があると感じた。
ある程度育ってきたら根元に土を寄せて株を支えたり、株の背丈にあった支柱を使ったりすることや今回の様に邪魔にならないバンドのようなものをつかって相互に支えるような形に仕立てたりするということも考えられる。思い切ってミニ行灯的な仕立てでも楽しいかもしれない。などと懲りずに妄想を膨らませてしまった。
これからこういうドワーフ(矮性)の種類は流行っていくと思う。
今回は思いがけず追熟を試すことになって観察の楽しみが増えたと心を治めることにした。