トマト, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

比較的背の高いドワーフトマトの実

Pocket



こんにちは。PAPA KUNIです。

この冬の観察の種子から育てるチャレンジで栽培しているドワーフトマトが順次実を膨らませてきているが品種によって膨らみかけの実の様子が違う。



品種のグループごとに15cmから30cm程度の株があるが30cm程度のドワーフトマトの株の中では背の高いグループの実は背の低いグループより少し小さ目のような感触を受けた。

株の背丈と実の大きさは関係ないとは思うが品種によってそれぞれの特色があることを感じるのは楽しい。


背は高いが小さめのドワーフトマトの実


他のドワーフトマトに比べると今のところ少し小さ目に感じる。


初めに膨らみ始めた白っぽい実


背たけが小さい株の少し緑がかった実

この株の背の高いグループは花を一番初めにつけていたグループだったがなかなか実のふくらみを見せてこなかった。他のグループが実を膨らませてきたころ、やっと徐々に実を膨らませてきてくれた。

卓上の観賞用に観葉植物の様に気軽に楽しむのならば同じ矮性でも背丈が15cmくらいの小さい方の株の方が手軽のような気がする。今のところ15cmくらいの株は一つの鉢から2-3本株を生やしているが丁度同時期に花が咲き実が生りはじめたので株の小ささを量でカバーすることもできると思う。

今のところ実が膨らんできてくれて妄想も暴走し膨らみ放題だが、今後熟して色づいてくれるかどうかはまだ不明なので、あまりがっかりしない程度の妄想に留めておこうと思いなおした。

トマトの実を熟させる方法はよく分からないがまずは自然に任せて様子を見てみようと思っている。

あまりにも様子がおかしければ何か手を打つべくトマトの声を聞き逃さないように少し注視しておこうと思う。