こんにちは。PAPA KUNIです。
ドワーフトマトの実が熟してきたので収穫した。
この冬に室内で観察を続けてきた矮性のドワーフトマトだが、実が生った株から少し水を切らし気味で置いておいたところ、そろそろ実が熟してきたので収穫することにした。
どわーづトマトはこの冬の観察で室内で栽培するために種から育てるチャレンジで発芽から育ててきたものだ。
今回栽培していたのは赤や黄の実が生る品種だった。
当初は植物栽培用LEDなどを駆使した完全室内栽培を目指していたが、紆余曲折があり、結果としては室内での栽培ではあったものの窓際で管理したものだけが生き残り実をつけることに成功した。
結果としては、メインで考えていた一群は全滅してしまったが、補完的に使うために土に仮植えしたものと水耕栽培的に透明のプラカップで育てたものが生き残ってくれた。
光源以外は大よその成果を得ることができたと思う。
栽培初めの時期には液肥のやりすぎ、途中には光と水分不足、管理上の不慮の事故などがあり、全滅してしまったメイン部分に関する悪い要因はたくさんあるが、特に日光の重要性を強く感じたのが印象深かった。
この点については、他に同じ環境で生き残った他の植物があるので、特に野菜については必然的な管理の悪さ以外には植物栽培用のLEDの出力自体が弱かったり距離が遠かったりしたことに一因があると思われるので、今後の課題として一考しておこうと思う。
まずは、冬の時期にもかかわらず小さいながらも見栄えのいいトマトを収穫することができて嬉しい気持ちが溢れるとともに安堵の気持ちが広がっている。
この冬の観察中に何度も妄想を繰り返したとおり、ドワーフトマトについては卓上の観葉植物的に仕立てるという幻想に取りつかれており、種子も大量に残っていることもあるので早い段階で実現できるように取り組みたいと悶々と妄想を反芻しているところ。