トマト, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

色々なドワーフトマトの実

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こんにちは。PAPA KUNIです。

ドワーフトマトの実が順次膨らみ始めている。まだ膨らみ始めだがやはり品種によって実の感じが違うような気がする。



今回冬の観察ではいくつかの種類のドワーフトマトを育てており、その成長過程でも既に背丈や外観が若干異なっている様に感じていた。

その中で初めに実が膨らんできたドワーフトマトはで丸く白っぽい実に見えた。


丸いが緑が強いドーワーフトマトの膨らみかけの実


今は全体的に実をつけてきているのでいくつかの種類を散見することができる。通常の株の大きさのトマトも品種によって実は小さいうちからある程度の特色があるが小さいドワーフトマトも同様らしい。見る人が見れば品種などはすぐに分かるのだろうと思う。その辺の道はまだまだ遠い。


早い段階で膨らみ始めた白っぽい実

この冬の観察に際し種子から育てるチャレンジのために、一部次の夏のシーズン分も見込み、当てずっぽうに60セットくらいのトマトの種子を購入してみた。

インターネット経由の品種が不明確なままの購入のため大分重複や誤りもあると思う。宣材に表記されている特徴などを見ていると品種数としては2/3くらいかもしれないがそれも定かではない。今のところの活動にとって正式名称は推測のためにひと手間増えるだけであまり意味がなく大勢には影響がないが、もちろん心のどこかでは未だに正確な品種名が分からないままであることについては気になっている部分もある。

今回購入したトマトの種子のうち20セットくらいがドワーフトマトの種子の様子だった。実をつけ始めた株の背丈は15cmくらいから30cmくらい程度とグループによってばらつきがある。

また、育ってきた株を見てみると背丈15センチメートルくらいで実をつけるのが特徴的なマイクロトムというような品種も含んでいる様子だ。マイクロトムというのは研究用に使われている極小の品種ということでツイッターの方に教えていただいた名称だが、これも情けないながら正式名称への確証はないまま推測で進めている。マイクロトムの種子を販売しているサイトで株や実の様子を見てみると確かによく似ていた。

ある程度育ってくれれば外観などに特徴が表れてくるので、正確な名称は不明確ながら、品種としての性格をある程度確認できるので残った種子の使い方に方向性がでてくる。種子の数は1セットあたり100-400くらいで、少々雑に数を使用しても十分に種子が手元に残っているので持て余す一方それはそれでありがたい。

次のシーズン用に普通のサイズの株になるトマトの種子も控えているのでまだまだトマトの観察は続けていくことになると少し現実味を帯びた妄想を膨らませて楽しんでいるところ。