こんにちは。PAPA KUNIです。
種子から育てているパパイヤも少し寒さに負ける株が出てきた。
保温の対策を兼ね観察用に小さい株を室内に持ち込むことにした。
当初は鉢が小さいこともあり鉢のサイズに合わせ株も小さく生育も遅かったので夏のシーズンの観察だけで楽しもうと思っていた。
しかし夏のシーズンの終焉が近付くにつれ小さいながらも少しパパイヤらしい風体を持つようになってきたものもあり、もしかすると冬を越せる個体があるかもしれないと漠然とした期待を抱くようになった。
近頃は気温の低い日があったので少し葉が黄色くなっている部分があるので少し不安はでてきた。
そこでまずは室内に持ち込んで様子を見たいと思い小さい株を選らんで室内に持ち込んだ。
ここのところ少し気温が低かったのでダメージを受け始めている様子が見受けられ救済が間に合わなかったかもしれないと思うところもあるが当面は室内で観察を続けようと思う。
昨年は同じくらいの大きさの一年目の小さい石垣珊瑚などの株を手に入れていたが冬を越させてあげることができなかった。
室内に持ち込み玄関に置いておいたのだが寒さに当たってしまい一気に株が弱り枯れてしまった。
この経験から今回の株も夏のシーズンの楽しみだけと思っていたが観察しながら眺めているうちにもう少し行けるところまで行ってあげようという情のようなものが湧いてしまったのかもしれない。
室内に持ち込むものは室内で更に成長する様子があるならば少し大きめの鉢に植え替える必要が出てくるかもしれない。
様子を見ながら試行錯誤しながら対策を練ってみたい。
屋外に取り残されたものは申し訳ない部分もあるが従前どおり冬越しの期待はあまりせず、できる限り風に当たらないようにして保温に努める程度でできるところまで頑張っておこうと思う。
パパイヤは寒さに当たると一気に弱って枯れてしまうので冬越しのためにはそこをどう乗り越えるかがポイントかもしれないなどど考えている。