パパイヤ, 夏の観察, 植物の様子

新参者のパパイヤ

papaya
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こんにちは。PAPA KUNIです。

何気なく近所の農産物販売所を見ていたら、パパイヤの苗が売れ残っていたので、なんだか衝動買いをしてしまった。



石垣島産の育てたい品種ではないが、矮性の新しい品種のようなので、少し興味が湧いてしまった。

売れ残ってしばらく店頭に置いてあったからか、少しひょろりとしていたが、気づいたらお会計ということになっていた。

お店で買ったパパイヤの種子を取り、種子から育てるチャレンジも考えていたが、目前の誘惑に勝てなかった。

そして、目立たないようにコッソリと植栽の合間の土に植えてみた。

papaya
土に植えられたパパイヤ


パパイヤは鉢よりも断然地植えがいい。

以前、鉢で育てたところ、人の背丈より大きくなり葉も南国情緒たっぷりに賑わって楽しかったが、実になる部分をつけ始めたのはシーズンの終わりになったころで、結局、その後、実が膨らむことはなかった。

株が枯れて鉢を整理しようとしたら、根が鉢をつく破り、地面に伸びていた。

その時、前半の成長が思わしくなかったのは鉢が小さすぎたからで、後半の成長がよかったのは根が地に張ったからであった。

そこで、パパイヤに関しては相当大きな鉢にする以外は、1シーズンで枯れることを前提に地植えで行こうと心に決めていた。

なかなか機会がなかったが、今回、植えた地面は目立たないところであるが、大きくなれば日が当たる部分に思い切ってコッソリと植えてみることにしたがどうなることやらである。