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ツクネイモの2年越しの勝利

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こんにちは。PAPA KUNIです。

昨年簡易の棚を巡りニガウリと領地争いを繰り広げたツクネイモであったが、今年は早くも2年越しの勝利を収めようとしているように見える。



今年生えてきたツクネイモは昨年取りこぼしたであろう子芋から生えてきたものだと思う。

昨年育っていたのは、主な圃場となっていた大きめのプランターと試しに行灯仕立てをして楽しんだ鉢植えがあった。

ニガウリが生えていたプランターも含め、ほぼすべてを放置していたが、結局、主にはツクネイモがいくつも新芽をはやしてきたという結果になっている。


簡易の棚を目指しグングンと絡まり登るツクネイモの蔓


昨年ニガウリがよじ登ったグリーンカーテンのための簡易の棚の支柱のあたりにある大きめのプランターに鉢から生えてきていた株を移植してみた。

今のところは、他に天を目指すものもなく、ツクネイモだけが棚の上を目指しているような状況である。

昨年の領地争いを想いながら、いろいろと種子をしまっている入れ物を探ってみると、昨年とは種類が違うがニガウリなど蔓が出る植物の余った種子がいくつかあたので、遅まきながら棚の近くのプランターにパラパラと播いておいた。

播いた種子は今更という感じで時期も外れており、加えてあまりにも適当に播いたので、発芽するかどうかは分からないが、ホープ、ホープというくらいの感触で気休めとして心の隅で温めておこうと思う。