パパイヤ, 冬の観察, 植物の様子, 野菜の様子

パパイヤらしい葉ふたたび

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こんにちは。PAPA KUNIです。

種子から育てるチャレンジで春から育てているパパイヤが外の寒さで少し弱っていたので冬の観察のために屋内に取り込んだところ室内に移動した株が元気を取り戻してきている様子が伺える。



春に発芽してからゆっくりと成長してきたパパイヤだったが、夏頃の暑さが増してきたころにやっと元気を出し始め南国情緒あふれる雰囲気の葉をつけてきていた。

秋に入り少し気温が下がってくると株が弱りはじめ、それまでついていた葉は傷みだし室内に取り込む直前頃には新しい葉もなんだか弱々しい雰囲気の情けない形の葉となっていた。

冬の観察に当たり数株を室内に持ち込んだところ、部屋の環境が合っていたらしくどんどん新しく形の良い小さい葉を出し始めた。

同時に古い悪い葉は新旧交代という感じで枯れて落ちていった。

近頃出てきた新しい葉の中で少しづつ大きく育ってきたものを観察してみるとなんとも雰囲気の良い葉に育ってきている様子があった。


再び南国風のパパイヤの葉になってきた

この葉の様子を見るとやはり室内の環境がパパイヤに合っているということを感じさせる。

囲いの中に一緒に置いている簡易な温湿計は、気温22-24℃くらい、湿度50-70%くらいを指している。今のところ日中8-9時間ほど通常のLEDの光を当てている。

次々と葉が出てくるに従い株の背も少しづつ伸びてきているような感触を受けるので、やはり、早い段階で一回り大きめの鉢に移してあげないといけないかもしれないと感じる。

冬の観察を始めようと思った当初持ち込んだのは2株だけだったが、室内の環境が生育にあっていると感じたので追加で更に数株持ち込んでいる。

スペースとの兼ね合いもあり鉢のサイズを上げることについては嬉しい悩みとなってしまっているところだ。

少なくとも元気のいい株だけは早めに大きい鉢に移そうか、それとも、すべて大きい鉢に移して他にも場所を確保するかなどなかなか決断ができずにいるが、株が窮屈で苦しんでしまうかもしれないのでできるだけ早く決めてあげたいと思っている。