こんにちは。PAPA KUNIです。
この冬の観察では水耕栽培的なものにも挑戦しようと試行錯誤しながら進めている。
当初、吸水後に発根していた種子を一部スポンジに播種していた。
途中ケアレスミスでほとんどのスポンジ育ちの株が枯れてしまったが運よく生き残った株もあった。
そんな液肥が濃すぎた事件があり、冬の観察での水耕栽培の方向性を鉢である程度育ててからその土を洗い流すことで水耕栽培用に流用していけないかという方針に変更したのでスポンジで育っていたものは隅の方で放置気味であった。
スポンジに発根した種子を播いたものを小さい透明のプラスチックのコップに入れておいた。
コップの底あたりの水にスポンジが浸っている部分を改めてよく見てみると根がスポンジの下からはみ出ているのが見えた。
放置されていた間も頑張って生きようと根を水のあるところまで伸ばしていてくれた。
じっくりと様子を見るとやはり少し弱ってきている感触を受けたのでまずは慎重にごく薄く希釈した液肥をあげてみた。
このままでも極小の水耕栽培的な雰囲気を感じる。
水耕栽培には初挑戦で不慣れなのでこのままどのくらいの部分を水に浸しておいていいのかどうかなどの肌感覚がない。
来たるべく本格的な水耕栽培の観察に向け、少しでも感触を掴むために試行錯誤していきたいと思う。
LEDの環境もまだできていないので、当面は日光に当てながら水を頻繁に交換しつつ観察を続ける予定。