湿気を含んだ氷点下の風が容赦なく車を襲う。 車は透明の氷に覆われ、氷の彫刻のようになる。 ドアは氷で固められ、 …
冬を待つ心
カテゴリー: ノスタルジック
自然の横顔
自然は時に不思議な色合いを作り出す。 その瞬間だけ見せる横顔。 振り返るともう消えてなくなっている。 水の流れ …
ヨコハマノスタルジー
港方面を目的地に向かい歩いて行く途中に赤信号で足を止めた。 ふと足元を見ると横浜をイメージした水色の懐かしいタ …
茂みの先の夏っぽい景色
夏を目前に控えて茂る緑。 その先を見ようと何とか分け入ると、そこには青い空に映える白いビーチが広がっていた。 …
見る機会が減った機械から呼んでいた笑顔
地下鉄の駅で見かけた公衆電話。 今では少し珍しい存在となった。 懐かしく覗き込むとそこにこっちを呼んでいる笑顔 …
UMAの影は長年池を守り続けている巨大な池の主だった
夏のある日、池に掛かった橋を渡っていると池の水面がゆっくりと大きく動いているのに気づいた。 体の一部を水面に出 …
2017Q4のノスタルジックな写真のまとめ
こんにちは。PAPA KUNIです。 2017年第4四半期のノスタルジックな写真のコーナーを纏めてみたいと思う …
今を大事にするということ
後始末を納得のいくまでできる人は幸せな人なのかもしれない。 生き急いでいる人は後始末もろくにできないまま次に足 …
静かに凍てついた街
ローカルの朝のニュース番組で天気予報を見るために点けっぱなしにしていたテレビから警報音が流れる。 ”今日は外が …
遠い思い出の夏
遠くに夕暮れが迫りつつある真夏の遅めの午後。 大きな湖のほとりに差し掛かる。 暮れかけても尚刺すような強烈な日 …