もちろん一人分。軽いランチ。
シカゴはアメリカの中でもサーブのポーションが多いということだった。
はじめは半分も食べれなかった。食べれなかった分はドギーバッグで持ち帰ることができる。安心のシステム。
ドギーバックといっても犬にあげるわけではない。あげる人もいるかもしれない。
ドギーバッグという呼び名は、もともと犬にあげるためといことで残った食材を袋に入れて持って帰っていたのに対してついた名称がそのまま使われているだけだ。
はじめは半分。そのうちほとんど食べられるようになり、そして、ある日、完食。悪いことに少し足りないと思うようになったりする。もちろん、バターやジャムも存分に使う。また、すぐにおなかがすく。その頃には、もうドギーバッグは必要ない。
いつの間にかこれが普通の量と思うようになる。日本のレストランでは2つも3つも頼まないとなんだか足りないと思う量だ。
ダイエットで重要なことの一つが、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする食事の管理ということだ。ウェイトコントロールも理論上は単純に考えるとこの簡単な計算が基礎となっているだろう。
大丈夫かな。
アメリカ的生活の犠牲者である。