こんにちは。PAPA KUNIです。
子と共に育つ。
これは自分にとって基本となっている大きく重要なテーマである。しかし、つい忘れられがちな場面もある。
大抵の親にとって子の成長は至上の喜びであると思う。また、子育てが終わってから感慨として浮かぶこともあるかもしれない。それには親の成長も伴っていることが大きなポイントであると思う。
子は自ら育つ。親は、そうできる環境を整え、物理的に足りないところを補完する。
そこには、親にも努力、忍耐、辛抱といったことが伴うかもしれないが、それは親自身の成長の過程にあるものである。運動後の疲労や筋肉痛のように成長にはある意味の苦痛が伴うこともあるだろう。
自分がこれ以上できないところを見極めるのも一つの成長であると思う。そして、子も成長の中にあることを忘れてはならない。
自分がこれ以上できないところまでやったかどうかという問い。これは一つのヒントだと思う。
子と親は、親子という特別な関係で切磋琢磨しながら共に成長するが、お互いに一人の人間としての人と人との関係であることは相手が誰であっても変わらない。
子の成長を通じ、子に教えられながら、そして、自らも学びながら親も育つ。それでいいような気がする。