季節のフルーツ狩りは楽しい。
自分の手で摘んだフルーツをポイと口に放り込む。
もちろん、できるのは量り売りだけで食べ放題ではない農園もある。
それはそれでいい。
ワイルドに育ったラズベリー。
元々こういうものなのか、それとも演出的にこういう雰囲気なのかは分からない。
いずれにせよ真っ赤に熟した瑞々しいラズベリーには格別にさせられる。
思い出に残る瞬間。
同じようなことを何度も、何度も繰り返しているはずなのに。
その差を考える前に思い出は脳を支配して消える。