ボタニカルガーデンでチョコレートフェスティバルが開かれていた。
植物とチョコレート。
微妙な組み合わせだがそれがいいのかもしれない。
シカゴはチョコレートでも有名な街で、ダウンタウンの西側には大きなチョコレート工場があり、風向きによりカカオを煎る香りが一帯を漂う。
このイベントは、シカゴ市が運営する植物園を会場にしていた。
シカゴのチョコレート関連の企業が製品の広報を行うことが目的で、この回で8回目ということであった。
チョコレートのサンプルや実店舗で使用できる割引券などを至る所で配っていた
長蛇の列に並んでいる人に、さらにチョコレートがサービスで配られるなど至れり尽くせりだった。
女性や子供が中心で、様々なチョコレートのサンプルを手に会場内を見学していた。
チョコレートを頬張りながら、植物園を見るというのも楽しい気分だ。
もちろんチョコレートをお土産に会場を後にした。