海外でも日本の食材を手に入れることができる。
日系のグロッサリーでは、まさに懐かしい日本のブランド品。中国系や韓国系のマーケットでは、それらしい品。
同じ種類の野菜でも日本のものと海外のものは微妙に違うことが多いので注意が必要だ。
見た目は同じような感じだが知らないといろいろと不具合がある。大根は筋っぽい。ネギやオクラは固い。ナスにいたってはハテナマーク。全然料理にならない時もある。口に合う野菜を探すのははじめ一苦労する。だんだん慣れてくればそれらしく料理することはできるがやはり慣れた素材が扱いやすい。
他の食品と同じような感じである程度日本の野菜も手に入る。
野菜に限ってはファーマーズマーケットという選択肢もある。
夏の時期にしか開催されていないが、稀に日本の野菜や果物を育てて売っている人がいる。
見つけるとなんだかうれしい気持ちになる。
また、住んでいれば種を植えて育てるということも選択肢になる。
家庭菜園が一般的な趣味となっていることが身に染みる。
いや趣味と実益を兼ねた何かかもしれない。