草原にパッと目を引く紫の丸い花の塊。
風体はネギボウズのよう。
そう、これは紫のネギボウズと言える。
小さな花が集まって一つの塊を作っている。
紫の玉になることで草原の緑に映える。
伸びあがった茎の先にボールのような紫の花房は人の目にも目立つ。
虫も見つけやすいだろう。
シカゴの郊外の草原に咲いていたアリウムギガンジウム。
ぱっと見からインスピレーションがあった。
アリウムギガンジウム。
アリウムギガンテウム。
アリウムギガンチウム。
読み方で書いているので表記はいろいろだが、やはりネギの仲間のようだ。