昼は外洋でマグロ釣りをした後ショッピングモールでお買い物。
夕方、繁華街でガンシュートを楽しんだ後名物店のステーキを食べハワイの楽しみを満喫。
更に美味しいフルーツアイスを買い込みホテルの部屋に戻る。
海を見渡すガラス張りの窓から眼下に見えるワイキキビーチに夕暮れが迫っていることを知る。
疲れを忘れてまたビーチに散歩に出かける。
そんな楽しいハワイの繁華街からほど近いワイキキビーチに老木が作ったトンネルが静かに佇んでいる。
おどろおどろしいような外見にも見えるが長い間風雪に耐えながらその場で動かずに息づいてきた年月の重みも感じる。
その昔ビーチに隣接する散歩道が作られたころは若い瑞々しい木であったことだろうと思う。
ハワイのビーチで繰り成される悲喜こもごものストーリーを静かに見つめてきた傍観者は歴史の証人でもあるかもしれない。