こんにちは。PAPA KUNIです。
たまたま立ち寄った園芸店でイチゴのコンパニオンプランツであるというボリジという草を手に入れた。
そこで今回冬の観察で育てているミルクイチゴのシミュレーションでもして楽しんでみようとついでに小さなイチゴの苗も購入した。
シミュレーションと言ってもそれはただの大袈裟な表現で現実的にはただ寄せ植えを作っただけである。
コンパニオンプランツとは育てたい植物と一緒に植えることで病害虫の被害を和らげたり成長を促進したりする効果のある植物の事である。
植物の中にも共存共栄の道を歩んでいるものがあるのだと感心してしまう。
群馬の方でキャベツと一緒にマリーゴールドを植えて線虫の被害を防止してたという話を昔どこかで聞いたことがあるが確かではない。
冬の観察として種子から育てているミルクイチゴがある程度の株に育った時にそうするかどうかは分からないが今のところ持っているイメージを現実化させるためにイチゴとボリジを一緒に植えて外観を見てみようと思った。
ついでにお店の近くの棚に置いてあったミントも植えてそれらしい雰囲気を作り出そうと試みた。
それらしい雰囲気とは全く知識もへったくれもないがイングリッシュガーデンのイメージだ。
何のことやらだが一応それらしく寄せ植えにしてみた。
イングリッシュガーデンはあくまでもイメージの範疇を出ない。
ところでイングリッシュガーデンとは何ぞや。
個人的にはイチゴとボリジのコンパニオンプランツ関係が実現した姿がみれたことで満足することにした。
ちなみにボリジは青い花が咲く種類のようで星形のかわいい花をつけるらしい。
イチゴはアイベリーというお店に売っていた品種で大きい実が生るというがそこまで期待はしていない。
残りの緑は日本のミントである薄荷だ。
葉からはいい香りが漂うがいかんせん根の勢いが強すぎたので株を半分に割ってから仕込んでみた。
他に白いボリジも売っていたがイチゴの花のイメージが白なので青い花の方を選んだ。
暫く味気ない玄関を賑わせてくれるだろうと期待しているところ。