パパくに畑

瀕しても尚、花を咲かせようとしている乱雑畑のズッキーニ



こんにちは。PAPA KUNIです。

猛烈な酷暑と乾燥の中で放置に耐え抜いた姿が少し痛々しい乱雑畑のズッキーニであるが、それでも健気に花をつけようとしているのが見えた。



乱雑畑のズッキーニは早い段階から成長を始めていたが、しばらく過酷な状況下で放置されていたことにより株全体の雰囲気は荒廃的となってしまっている。

ただ、先端近くの部分は葉や蕾をつけており、まだ成長をしていこうという意思のようなものを感じる。

ざっと見たところ蕾は雄花だけであるが花をつける体力をまだ残していてくれたことは少し嬉しい。


次の花の蕾をつけるズッキーニ


葉の部分は、ほぼ枯れているか、黄色から黄緑色に変色しているかで、幹は枝の途中で折れて倒れるなど、全体的な風体としては全滅間近といったような荒廃的な雰囲気があった。

しかし、よく見ると茎の部分はまだ生気を残しており、株の先端に近い部分からはまだなんとか成長に向けた模索を感じることができた。

小さいながらも蕾の風体は比較的しっかりとしているものもあるので、少しメンテナンスをすれば、もうしばらくは生き残っていってくれるだろうと感じる。

淡い期待と共に多めに水を注しておいた。