パパくに畑

グングンと棚を進むニガウリ



こんにちは。PAPA KUNIです。

仮の支柱を大きくはみ出していたニガウリのために心の中で悶々と計画をしていた簡易の棚を作ったところ、グングンと天井部に蔓を伸ばしてきているのが見えた。



既にニガウリは仮の支柱を埋め尽くしながら花を咲かせ、実をつけ始めていた。

更に陣地を広げようと空を彷徨う蔓の先端が暴れまわっていた。

遂に重い腰を挙げ簡易の棚を作ってみたところ、既に天井部にいくつも蔓を伸ばしてきているのが分かる。


棚の天井部で蔓を伸ばすニガウリ


元々のイメージとしては、簡易な棚に緑のカーテンとして青々と茂るということがあった。

夏の強い日差しを勢いよく茂った葉で適度に遮りながらも、木漏れ日を堪能でき、棚の天井部を見上げると青々と茂った葉とそこかしこに垂れ下がるゴーヤが目を楽しませてくれる。そんなある真夏のノスタルジーを感じさせる情景が脳裏に浮かぶ。

ニガウリやヘチマは棚を使った緑のカーテンに適していると思う。栽培もほぼ放置栽培でよく、生育も旺盛で実もたくさんつける。少しだけ環境を整えれば幾重にも楽しませてくれる。

今回の簡易な棚では、このニガウリの生えている面の反対側にこれまた地上部の生育が旺盛なツクネイモが精力を伸ばしつつある。

ニガウリとツクネイモの一騎打ちとなってくれるのかどうか。

というような妄想も今のところは楽しめている。